WiMAXに危機迫る…?!
docomoデータ通信に「Xi(クロッシィ)」が登場したことにより、高速モバイル通信の選択肢がさらに増えました。このdocomo Xi の最大速度は40Mbpsに迫り、WiMAXを追い上げる形となっています。
そこで今回、高速モバイル通信の雄であるWiMAXと、docomo Xiを徹底比較してみたいと思います。
コストパフォーマンスを取るか?人口カバー率を取るか?
それでは比較に移りましょう。まずは両者の基本となるプランを比較
最も割安な料金で利用するためのプランは、以下となります。WiMAX → UQフラット年間パスポート
docomo Xi → Xiデータプランにねん
両者のプラン内容を比較すると以下のようになります。
| WiMAX UQ flat 年間パスポート | docomo Xi にねん パケホーダイフラット |
|
|---|---|---|
| 通信速度 下り | 40Mbps | 37.5Mbps |
| 通信速度 上り | 10Mbps | 12.5Mbps |
| 月額利用料(定額) | 3,880円 | 5,985円(7GBまで) ※7GB以降は、2GBごとに2,625円。 |
| プロバイダ利用料 | 0円 | 525円 |
| 初期手数料 | 2,835円 | 0円 |
| 契約期間 | 12ヶ月 | 24ヶ月 |
| 解約手数料 | 9,975円 ※解約月は0円 | 26,880円~9,975円 ※解約月は0円 |
速度的には双方とも同程度。
エリアは、WiMAXとXiエリアで比較すると現状WiMAXの方が広いと言えます。
しかし、docomo Xiプランの場合Xiエリア圏外になると3G(FOMA)エリアに切り替わる仕様になっています。
FOMAは人口カバー率99%超えとなりエリアの広さでは最強ですから、安心感はありますよね。
その分、料金的にはdocomo Xiはかなり割高。
特に、7GB以降は2GBごとに追加料金がかかる形になります。7GBなんて動画等を見ていればあっという間ですから、これはかなり痛い。
WiMAXのお求めやすさが際立つ形となります。
ただし! モバイルデータ通信サービスを契約する場合には、何かしらのキャンペーンを利用してお得に契約するのが基本です。
そこで、以下に双方のお得度の高いキャンペーンを適用する形ならばどうなるか、比較しました。
キャンペーン適用後の両者比較
まずWiMAXですが、お得に申し込むにはWiMAX代理店を利用するのが常識です。一番お得度が高いのは、よほどのことが無い限りBiglobe WiMAXでしょう。
一方docomo Xiに申込む場合は、公式のスタートキャンペーンを利用するのが吉。
2012年4月まで開催されています。
以上の2キャンペーンをまとめると、以下のようになります。
| Biglobe WiMAX WiMAX UQ flat 年間パスポート | docomo Xi にねん スタートキャンペーン |
|
|---|---|---|
| 通信速度 下り | 40Mbps | 37.5Mbps |
| 通信速度 上り | 10Mbps | 12.5Mbps |
| 月額利用料(定額) | 3,801円 | 4,410円 ※2012年9月までは、データ利用料に制限なし。 9月以降は、7GB以降は、2GBごとに2,625円。 |
| プロバイダ 月額利用料 | 0円 | 525円 |
| 初期手数料 | 0円 | 0円 |
| 契約期間 | 12ヶ月 | 24ヶ月 |
| 解約手数料 | 9,975円 ※解約月は0円 | 26,880円~9,975円 ※解約月は0円 |
| その他 | ・利用開始月の利用料0円 ・データ端末購入費0円 ・キャッシュバック随時 | |
| お申し込みサイト | お申し込みサイト |
docomoはXiの利用者増加に非常に力を入れているので、かなり頑張っていることがわかります。
一定期間は、データ利用料の制限が解除されるので、いくらXiエリアで利用しても利用料は変わらない仕様となっています。
一方、WiMAXは代理店が熾烈な競争を繰り広げており、ユーザは結果として生まれるサービスの恩恵にあやかることができます。
特にBiglobe WiMAXは全ての面において優秀。
初期手数料と初月の利用料が0円となり端末も無料になるので、完全な0円からWiMAXをスタートすることが可能です。
月額利用料が若干下がるのもありがたいところ。
まとめ
以上、WiMAXとdocomo Xiの比較を行いましたが、結論としてはWiMAXが使える方はWiMAXがおすすめです。WiMAXは費用がとにかく安い。docomoがいかにキャンペーンを打とうとも、この優位性は変わりませんね。
コストパフォーマンスが高いです。
端末の性能的にも大差はありませんから、エリア的な問題を除けば、docomoを選ぶ理由は薄くなってくるでしょう。
一方、FOMAエリアを併用できるdocomoの安心感はさすがです。
今後数年のうちにXiは通信エリアを広げていきますから、料金が高いなりの価値は出てくるはずです。
ただ、docomo Xiはそれからでも遅くはないのではないか、というのが筆者の結論です。
特にBiglobe WiMAXは契約期間が12ヶ月ですので、気軽に乗り換えられますから。
最新情報
- 2011年12月6日比較記事
- WiMAXとdocomo Xi(クロッシィ) のサービスエリア比較
- 2011年12月5日サイトについて
- WiMAXとdocomoの比較サイトです

